筋トレ

【保存版】筋トレ用語32選  トレーニングの専門用語の意味を解説

いつでも見直せるように保存しましょう!

聞いたことあるけど意味を知らない筋トレ用語って、意外とたくさんありますよね。

周りと少しでも差をつけるために、基本的な筋トレ用語をマスターしましょう!

今回は、トレーニングには欠かせない筋トレ用語32選を徹底解説します。

【筋トレ用語】初級編

【筋トレ用語】初級編の紹介です。

【筋トレ用語】初級編

【1】自重
【2】チューブ
【3】シャフト
【4】プレート
【5】ダンベル
【6】バーベル
【7】ケトルベル
【8】フリーウエイト
【9】マシン(ウエイトスタック)
【10】マシン(ケーブル)
【11】マシン(プレートローディング)
【12】スミスマシン
【13】トレーニングベルト
【14】リストラップ
【15】リストストラップ
【16】パワーグリップ
【17】有酸素運動
【18】無酸素運動
【19】カーディオマシン
【20】加圧トレーニング
【21】サーキットトレーニング
【22】フラット
【23】インクライン
【24】デクライン
【25】BIG3
【26】インターバル
【27】セット
【28】レップ
【29】カラー
【30】ウォームアップ
【31】ラック
【32】セーフティ

【1】自重

自分の体重のことを指す。腕立て伏せや懸垂など、自分の体重を負荷として行うトレーニングを自重トレーニングという。

【2】チューブ

トレーニング用のゴムチューブを指す。チューブの伸縮性を利用したトレーニングをチューブトレーニングという。

【3】シャフト

バーベルやダンベルのバーのみの部分を指す。ストレートバーやEZバーなどの種類がある。

【4】プレート

主にバーベルやプレートローディングマシンに使用される円盤状の重りを指す。様々な大きさ・負荷・材質のものがある。

【5】ダンベル

シャフトとプレートから成る、片手サイズの重りを指す。重さを変えられないものや、可変式のものなど、さまざまな種類がある。

【6】バーベル

シャフトとプレートから成る、両手サイズの重りを指す。ダンベル同様にさまざまな種類が存在するが、バーベルの方が高重量を扱うことができる。

【7】ケトルベル

持ち手が付いた球体の重りを指す。ケトルベルには様々な使用方法があり、有酸素に近いトレーニングが得意である。

【8】フリーウエイト

ダンベルやバーベル、ケトルベルなどを用いたトレーニングを指す。体の複数の筋肉を使ったトレーニングが行える。

【9】マシン(ウエイトスタック)

ピンを抜き差しすることで重量設定を容易に行うことができるマシンを指す。フリーウエイトと対照的であり、軌道が安定している。

【10】マシン(ケーブル)

ウエイトスタックとマシンの構造は似ているが、持ち手がケーブルで自由に動かせるため、負荷が逃げにくいマシンである。

【11】マシン(プレートローディング)

プレートを抜き差しして負荷を調節するマシンを指す。フリーウエイト同様、重力方向に負荷がかかる。軌道が安定しているため、フリーウエイトに近い刺激を得られ、高重量を扱うことが可能である。

【12】スミスマシン

シャフトがレールに沿って動くマシンを指す。軌道が安定しており、あらゆる部位に使用できるマシンである。

【13】トレーニングベルト

トレーニングの際に腰に巻くトレーニングギアを指す。腰のサポートを促すだけでなく、腹圧を高めてより力を発揮させやすくする効果がある。一般トレーニー向けから競技者向けなど、様々な種類が存在する。

【14】リストラップ

手首に巻くことで手首関節を保護するトレーニングギアを指す。ベンチプレスなどのプレス系種目で高重量を扱う際に用いられる。

【15】リストストラップ

手首とシャフトに巻き付けて握力を補助するトレーニングギアを指す。主にラットプルダウンなどのプル系の種目で用いられる。

【16】パワーグリップ

手首とシャフトに巻き付けて握力を補助するトレーニングギアを指す。リストストラップに比べ、シャフトとの着脱が容易である。

【17】有酸素運動

ウォーキングやサイクリングなど、長時間継続できる負荷での運動を指す。脂肪燃焼の効果が高い。

【18】無酸素運動

筋力トレーニングや短距離走など、酸素を消費せずに短時間で行う運動を指す。

【19】カーディオマシン

有酸素運動の動作を行うことができるマシンを指す。マシンには様々な種類や機能が搭載されており、高強度インターバルトレーニングなどといった有酸素運動以外の使い方も可能である。

【20】加圧トレーニング

腕や足に専用のベルトを巻いて行うトレーニングを指す。血液の循環を抑えることにより、大きなストレスがかかる。

【21】サーキットトレーニング

複数の筋肉を複数の種目で同時に追い込むトレーニングを指す。有酸素運動としても非常に有効である。スポーツアスリートのトレーニングによく用いられる。

【22】フラット

平らという意味で、主にトレーニングベンチの角度を示す際に用いられる言葉である。「フラットベンチ」など。ベンチに横になった際に、頭と足が同じ高さにある場合に用いられる。

【23】インクライン

傾斜という意味で、主にトレーニングベンチの角度を示す際に用いられる言葉である。「インクラインベンチ」など。ベンチに横になった際に、頭が足よりも高い位置にある場合に用いられる。

【24】デクライン

傾斜という意味で、主にトレーニングベンチの角度を示す際に用いられる言葉である。「デクラインベンチ」など。ベンチに横になった際に、頭が足よりも低い位置にある場合に用いられる。

【25】BIG3

ベンチプレス・スクワット・デッドリフトの三種目の総称を指す。多くの筋肉を動員し、高重量を扱うことができる、ウエイトトレーニングの代表的な3種目である。

【参考記事】筋トレの王道『BIG3』のやり方&コツを徹底解説▽

【26】インターバル

トレーニングのセット間に挟む時間を指す。適切なインターバルを設定することにより、筋力の出力や脂肪燃焼に大きな効果をもたらす。

【27】セット

トレーニング回数の数え方のひとつ。詳しくは『【28】レップ』参照。

【28】レップ

トレーニングの数え方のひとつ。レップ=回数。
例えば、スクワットを合計30回行うとする。10回行って休憩をはさみ、また10回行って休憩をはさみ、また10回行う。というやり方で行うとすると、10レップの3セットという数え方になる。
今回は10レップを1セットとして考えたが、15レップを1セットとして考えると、合計30回スクワットを行うには2セット必要という数え方になる。

セットとレップの設定の仕方は、トレーニングの目的や体の状態に合わせて様々な設定方法が存在する。

【29】カラー

シャフトにプレートを差し込んだ際に、シャフトとプレートを固定する器具を指す。カラーは非常に重要であり、初心者や上級者関係なく必ずつける必要がある。

【30】ウォームアップ

トレーニング前に行う準備運動を指す。ウォームアップには、ストレッチやランニングなど多くの種類が存在するが、用途に応じた適切な方法を選択する必要がある。

【31】ラック

シャフトをのせる部分を指す。スクワットなどを行う大型のラックのことをパワーラックと呼ぶ。

【32】セーフティ

スクワットやベンチプレスを行う際、安全のために設置するものを指す。ほとんどのパワーラックにはセーフティバーがついているが、ベンチプレスのラックにはついていないこともあるので注意が必要である。

まとめ

今回は筋トレ用語32選(初級編)の解説を行いました。

近日中に、(中級編)(上級編)も追加する予定です。

それでは、よい筋トレライフを!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です